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「よね編み」は簡単にバリエーションが楽しめるおすすめの編み方

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「よね編み」って聞いたことがありますか?聞いたことがなくても、見れば「ああ、この編み方か」と思う人が多いはず。

上の写真、ズパゲッティのポーチで使っているのが「よね編み」です。ズパゲッティで編み物をしている人は見たり編んだりしたことがあるのでは?

《目次》

  1. まずは編み方を確認
  2. 色で楽しむバリエーション
  3. 応用編:この編み方もよね編みの応用
  4. まとめ

よね編みの編み方はとても簡単。細編みと鎖編みだけで構成されています。編み図を描きました。(わかりやすいように1段ごとに色を変えています)

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1段目:〈1目め鎖編み、2目め細編み〉を必要数繰り返す。

2段目:〈1目め鎖編み、2目め前段の鎖編みを束にすくって細編み〉を必要数繰り返す。

3段目以降:以上の1、2段を必要な段数繰り返す。

2目×2段で一模様になります。作り目は往復編みでも輪編みでも偶数にします。

私がよね編みをおすすめする理由の一つが、配色によって色んなバリエーションが楽しめることです。

色を変える間隔や、使う色の数でまるで違う編み方のように見せられるんです。

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こちらの写真は3パターンの配色で編んだコースター、すべてよね編みですがそれぞれ違う模様のように見えませんか?

ひとつずつ見ていきましょう。

(1)2色を1段ごと交互に配色した場合

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色を1段ごと交互に配色すると、縦方向にストライプ模様が現れます。

(2)2色を2段ごと交互に配色した場合

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2色を2段ごと交互に配色すると、横方向にボーダー模様が現れます。

普通のボーダーと違ってギザギザしたような、少し複雑に見えるところが 一味違いますね。

(3)3色以上を1段ごとに配色した場合

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3色以上を1段ごとに配色すると、チェック模様のような柄が現れます。2色までの配色と比べより複雑に見えますね。

よね編みは技法としてはとても簡単なのに、配色次第でまったく違うイメージが表現できるんです。

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ズパゲッティのマルシシェバッグなどで見かける、この編み地もよね編みの応用です。名称はわかりませんが、細編みと鎖編みを交互に編んでいく点はよね編みと同じです。

ただし、こちらは3段め以降の細編みを前段の鎖編みに編みつけるのではなく、前々段の細編みに編みつけ前段の鎖編みは編みくるむようにします。

図にするとこんな感じです。

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編みくるむ部分が多いので、厚みのあるしっかりした編み地になります。

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こちらの写真はペン立てにちょうどいい大きさの小物入れですが、しっかり自立して、ペン(写真ではかぎ針)を立ててもへたることはありません。糸はズパゲッティを使っています。

バッグにすると少し重くなってしまいそうですが、夏向けの軽い糸で編めば軽くて丈夫なバッグになりますね。

いかがでしたか?

簡単に編めて凝った模様も楽しめる「よね編み」。アイディア次第で色々な作品づくりに活かせるでしょう。

あなたの作品にも取り入れてみてくださいね。